植物検査

植物検査

当社は令和5年3月に農林水産省の登録検査機関に登録され、同年4月1日から海外に輸出する種苗の検疫検査業務および国内種苗品質検査 を開始いたしました。輸出種苗検査(精密検査) は、種子等に輸出相手国の指定する病原体の感染が無いことを証明するための検査です。本検査は輸出相手国の指定する手法、もしくは指定がない場合、国際種子検査協会(ISTA)、国際種子連盟(ISHI)などの手法に従って検査を行います。また、検疫検査から輸出までのワンストップサービスについてもご相談ください。

当社では検査室に種子破砕機、リアルタイムPCR装置、マイクロプレートリーダーなどの検査機器、検査キットを備え、遺伝子検査、血清学的検査など、高度な検査手法に対応しています。また検査員は大学専門学科の修士課程修了者、研究機関OBが従事しております。